よくある質問一覧

新しく建てたお墓のよくある質問

お墓を建てる時期に決まりはありますか?①

よく「納骨までに」お墓を建てたいと希望されるお客様がいらっしゃいます。
では、納骨の時期は、いつが良いのかという話になりますが、一般的には四十九日までに、と言われています。
ただ、これは一つの目安として捉えていただきたいと思います。
この後に、100カ日、初盆(初彼岸)、1周忌と、法事が続いていきます。その中で施主様の区切りのよい時期までに納骨という捉え方で結構かと思います。
お墓は決して安い買い物ではありません。そしてなにより、手を合わせ、故人、ご先祖様に報恩謝徳を思い、念ずる対象であります。あせらず、納得のいくまでご家族で相談されることが大切だと思います。

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お墓を建てる時期に決まりはありますか?②

すでにお墓を持っているが、老朽化のために建て替えたい、と思われている方の場合、
ズバリ!「思い立ったが吉日」ではないですが、「やりたい」と思われた時にやるべきです。
よく、「法事のある年以外は縁起が悪い」と言われる方がいますが、これは根拠のない噂、迷信ですので、気にする必要はありません。
ご先祖を思って良いことをするのですから、安心して手をかけていいです。

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お墓を建てる時期に決まりはありますか?③

お墓に手をかける時期は、昔から日本では「土用の期間は避ける」と言われてきました。詳しい理由はここでは省略しますが、八百万の神が、土にも宿るという、日本人独自の精神文化に由来するものです。
ただ、現代社会ではこれらを忠実に守ることは不可能に近くなっております。
弊社では、この昔からのしきたりを守りつつ、必要であれば十分な措置を取りながら、施主様の不安を取り除いていきます。

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お墓のお手入れに関するよくある質問

お墓のリフォームの目安などはありますか?

古いお墓(おおよそ昭和50年代以前)では、納骨堂に水が入りやすい構造になっています。空気中の湿気で湿っぽくなることはありますが、明らかに外部からの水の侵入が考えられる場合は、検討される目安になるかと思います。
(※富山型の地上カロート墓石の場合です)

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自分でできるお墓のお手入れ方法は?

墓石表面の仕上げが磨いてある場合は、湿らせたタオルでこすり、仕上げに乾いたタオルでふきあげるだけで、ほとんどの汚れ(コケ・藻・ほこり等)は取れます。
それ以外の汚れ(排気ガス・サビ・シミ等)は、専用の薬剤が必要になりますので、その際はお気軽に声をかけてください。

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お墓を長持ちする方法はありますか?

お墓を長持ちする方法、それは頻繁にお墓参りに行くこと以上のことはありません!
お盆、彼岸、正月は大切な節目ですが、それ以外でもお墓参りに行かれることをおすすめします。
お墓のちょっとした汚れや変化に気づきやすくなるのはもちろんですが、お参りされる方の心の洗濯にもなりますよ。

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お墓参りでやってはいけないことはありますか?

お手入れに関する禁止事項としては、お供え物をお参りの後にそのまま置いていくことです。鳥獣がそれらを食い散らかすこともありますが、お供え物が腐って、その汁が墓石に染み付いてしまうからです。
あと、缶ビールやお酒をお供えし、そのままにしておくこともおすすめしません。
金属のさびや、何かの拍子で中身がこぼれると、これらもまた墓石に染み込んでしまいます。
お参りが終わりましたら、お供え物はお下がりとして持って帰り、皆でいただくことをおすすめします。

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その他のよくある質問

お墓を建てる方角にきまりはありますか?

決まりはありませんが、可能であるならば北向き以外が望ましいといわれています。
これは方角の吉凶ではなく、日当たりという、実用的な部分での理由であります。
住宅も日当たり良好が好まれますよね。お墓も同じという事です。

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お墓のできるまでの期間は?

よほどオリジナリティのある墓石以外は、1〜2ヵ月で納めることができます。
基本、子々孫々に受け継がれていくものですので、ご家族で十分に相談されることをおすすめします。

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